この夏、作ったお洋服(3)

ダブルガーゼのピンタックブラウス

涼しげなダブルルガーゼのブラウス ピンタック入り

いつもの鎌倉スワニーで見つけた水玉の生地。淡いイエローグリーンが可愛くて一目惚れ。お値段もお手頃だし、さっそくロールになった生地を引っ張り出してレジへ・・・と思ったら、なんと広幅(148cm幅)じゃないですか!冬物のウールなんかは広幅が普通だけど、夏物には珍しいですよね。着丈で作れてしまいますから、ちょーお得!こういうレア(?)ものが出てくるのもスワニーの楽しみなんです。

(1)のブラウスの型紙に胸元と背中にピンタックを入れてみました。規則正しい水玉が目安になって、縫いやすかったです。(まあ、他人のピンタックの柄のズレなんて誰も見てないだろうしw)

ふわっと風が通る感じで涼しいです。

一応、ピンタックの作り方です。
タックにしたい分量(出来上がりの2倍)をたたんでミシンをかければOK。
襟ぐりは見返し仕立てにしましたが、バイヤス仕上げでもよかったですね。むしろそっちにすればよかったかも・・・です。

ダブルガーゼのピンタックブラウス
ダブルガーゼなので裏は白。透け感も気にならないかな。


薄手で軽いダブルガーゼは夏にぴったりで着心地がいいです。写真は薄手デニムのギャザースカート(だいぶ前にGUでお買い上げ)と合わせて、近くに買い物行ったりの普段着です。

旅行だとか、ビアガーデンとか野球場(定期的に従兄弟が誘ってくれる)行ったり、そういうことができないけど、それでも楽しく過ごしたい。ご近所ウロウロする日々にもなんか・・・なんかないかな?
と考えたひとつが、手作りでご近所服を充実させよう!だったのですが、かなり楽しいです!

おうちで優雅とはいかなくても、心地よく・・・ね!

・・・そして、作詞家の安井かずみさんにまつわるお話を思い出しました。
昔むかし、いつだったのか、どこで、どんな媒体で読んだのかすらも忘れているので、正確ではないのですが、心に残ってるお話があって。


 安井さんは、朝、旦那さまの加藤和彦さんを仕事に送り出した後、ひとり中庭のテーブルで、白いドレスをお召しになって紅茶をゆっくり飲むのが習慣だったというのです。優雅です。。。

フェリスのお嬢様だし、やっぱセレブすごい!なのは確かなのですが、そういう時間に作詞のアイデアとか浮かぶのかなぁって、うっとりしてしまったのを覚えています。ご自身のひとりの時間をとても大切にする方なんだなぁ、素敵だなぁと。古い記事など検索して眺めていたりします。

白い服で紅茶!たちまち染みをつけてダメにしそうな庶民には・・・遠い。
ま、自分らしく無理のない楽しみ方ができたらいいかな。

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