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ローワンの糸で編んだベスト

去年の冬に編みました。急に寒くなって来たので、登場です。

参考にさせていただいている編み物HP「たた&たた夫の編み物入門」で、ローワンの糸をよくお使いになっている・・ということが書かれていて、とってもとっても気になって一度編んでみたいなと。

秋の陽射しに映えるカラーです

これは「フェルテッドツイード」というシリーズです。色は196番。ツイードなのでちょっと凸凹節?のようなものがあって、よーく見るといろんな色(かなり鮮やかなパープル、オレンジ、黄色など)が混ざって点描みたいなんです。

そしてとっても軽い!薄手のジャケット、コート、の中に着るとほんとにふんわりして暖かい。ずっしり重たいのは苦手なので、これは嬉しい着心地です。大切に着ようと思ってます。

近所には売ってないようなので、ネットで購入。ユニオンウールいうお店。こちらは世界の毛糸というだけあって、ローワンをはじめ素敵な糸がたくさん!!お店に行って(遠い)手にとって眺めてみたいんだけどなー。

棒針編みはまっすぐな部分を編むのはいいのですが、目を減らしたり増やしたりが慣れないとキレイに揃ってくれません。今までで一番ひどかったのが、手袋の指の付け根部分。何をどうしても大穴が空いてしまいます!

今回も何度も編み直しては解いて・・を繰り返しては糸が新品で無くなっていく・・・w それでもツイードの雰囲気のおかげ誤魔化して(?)でどうにか完成させました。

写真で見た時はブラウンだったのですが、実物は金茶色?というのでしょうか。茶系なのに華やかさがあります。ほんとに色づく秋の色!もうこのセンスだけで苦労のしがいがあったというものです。

いつかローワンの糸で編み込み模様の・・・フェアアイル柄を編むのがの夢 ₍ᐢ. ̫.ᐢ₎♡(だいぶ夢だなw)

この夏、作ったお洋服(5)

ローン地プリントのラグラン袖ワンピース

これでこの夏はラストです。ずいぶん昔に買って、何も作っていなかった生地をみつけてやっと形にしました。

ラグラン袖の型紙(パンドラハウスの無料型紙)をお借りしてアレンジ。ブラウスのものですが、丈を伸ばしてこちらのワンピースのスカート部分と合成(?)したらちゃんとそれなりに。もちろん本来のチュニック丈でも可愛いのができそう。秋冬の生地で作ってみたいです。

チュニックってエスニックなイメージあるから、カラフルな柄物、刺繍がしてある生地、レースなんかを加える・・・なんか手芸的要素があると雰囲気いいかなって思います。今回は柄ですね!₍ᐢ. ̫.ᐢ₎♡

軽〜くて涼しいです!

「透け感がございます」の生地なのでインナーは必須。肌にペタッとくっつく素材が真夏はアレなので、綿ローン生地で自作するといいですよ。キャミの型紙を伸ばしたものに裾スリットを入れれば(膝上まであれば歩行も楽ちん♪)対応できます。ペチコートだけでも作っておくと便利!

パンドラハウスは無料型紙がとっても充実しています。大人服だけでなく、子供服や雑貨の型紙もいろいろあります。実店舗は、生地以外に付属品も小物も全部揃って、「あっ、ファスナーなかった!」なんて時にも便利です。ネットも利用するけど、糸の色なんて生地に合わせてみないとわからないし、やっぱり手にとってあれこれ眺める楽しみは店舗なんですよね〜。

欲を言えば都内にあるようなマニアックなボタン屋さんが市内に・・・とは言わないけど、せめて横浜にあるといいなぁ・・・。

ふんわりAラインで動きやすいです

おうち生活の夏がなかったら、今年もお蔵入りだったかも?そう思うと生地もちょっと嬉しそうにしてくれてる・・・気がする。

可愛いから・・安いから ・・いつか使うかもしれないから・・と。溜まっていく生地や素材。ちゃんと使ってあげなくちゃね!

この夏、作ったお洋服(4)

ゆったりニット地の夕涼みワンピース

秋風が吹いてきてしまってアレなんですが。いつもの鎌倉スワニーで見つけたニット地です。スムースっていうのかな?わりと薄地でフラット。縦横とも、さほど伸びないので扱いやすいです。

(1)のブラウスの型紙にスカートをくっつけただけという安直なデザインですが、わりと良くないですか?w

ゆる〜い感じにしたくて、長めに作ってみました

襟ぐりは見返しではなく、共布バイヤス仕立てに。ニットは伸びるので、こういう時は便利です。

スカート部分はただの四角形(横長の長方形)。ギャザーを寄せてウエスト部分に結合します。
なるべく均等にギャザーを寄せてしつけしてから、ウエストにピンで止めて縫うとキレイで簡単かと思います。具体的にはウエストを4等分、スカートも4等分、そのなかで分量を配分。

胸の下あたりで切り替えれば、チュニックも作れますね。ふわっとした生地を組み合わせても可愛いかも。


バーゲン生地なので素材はよくわからないのですが、サラッとしていい感じ。そのままだらっと着れば涼しげです。インドシルクのストールなんか合わせればちょっと外出もできます。夏は気楽なお洋服がいいですね!

今日のお天気ならもうこんな感じかな〜

この夏、作ったお洋服(3)

ダブルガーゼのピンタックブラウス

涼しげなダブルルガーゼのブラウス ピンタック入り

いつもの鎌倉スワニーで見つけた水玉の生地。淡いイエローグリーンが可愛くて一目惚れ。お値段もお手頃だし、さっそくロールになった生地を引っ張り出してレジへ・・・と思ったら、なんと広幅(148cm幅)じゃないですか!冬物のウールなんかは広幅が普通だけど、夏物には珍しいですよね。着丈で作れてしまいますから、ちょーお得!こういうレア(?)ものが出てくるのもスワニーの楽しみなんです。

(1)のブラウスの型紙に胸元と背中にピンタックを入れてみました。規則正しい水玉が目安になって、縫いやすかったです。(まあ、他人のピンタックの柄のズレなんて誰も見てないだろうしw)

ふわっと風が通る感じで涼しいです。

一応、ピンタックの作り方です。
タックにしたい分量(出来上がりの2倍)をたたんでミシンをかければOK。
襟ぐりは見返し仕立てにしましたが、バイヤス仕上げでもよかったですね。むしろそっちにすればよかったかも・・・です。

ダブルガーゼのピンタックブラウス
ダブルガーゼなので裏は白。透け感も気にならないかな。


薄手で軽いダブルガーゼは夏にぴったりで着心地がいいです。写真は薄手デニムのギャザースカート(だいぶ前にGUでお買い上げ)と合わせて、近くに買い物行ったりの普段着です。

旅行だとか、ビアガーデンとか野球場(定期的に従兄弟が誘ってくれる)行ったり、そういうことができないけど、それでも楽しく過ごしたい。ご近所ウロウロする日々にもなんか・・・なんかないかな?
と考えたひとつが、手作りでご近所服を充実させよう!だったのですが、かなり楽しいです!

おうちで優雅とはいかなくても、心地よく・・・ね!

・・・そして、作詞家の安井かずみさんにまつわるお話を思い出しました。
昔むかし、いつだったのか、どこで、どんな媒体で読んだのかすらも忘れているので、正確ではないのですが、心に残ってるお話があって。


 安井さんは、朝、旦那さまの加藤和彦さんを仕事に送り出した後、ひとり中庭のテーブルで、白いドレスをお召しになって紅茶をゆっくり飲むのが習慣だったというのです。優雅です。。。

フェリスのお嬢様だし、やっぱセレブすごい!なのは確かなのですが、そういう時間に作詞のアイデアとか浮かぶのかなぁって、うっとりしてしまったのを覚えています。ご自身のひとりの時間をとても大切にする方なんだなぁ、素敵だなぁと。古い記事など検索して眺めていたりします。

白い服で紅茶!たちまち染みをつけてダメにしそうな庶民には・・・遠い。
ま、自分らしく無理のない楽しみ方ができたらいいかな。

レース編みしながらビーズを編み込んだ衿

言葉で説明するより写真を見ていただいたほうがわかりやすいかも、です。

レース編みでビーズ編みで・・・なんて言うんだろう?ビーズクロッシェの一種でいいのかな

  

たぶん「ビーズクロッシェ」。

鮮やかなエメラルドグリーンの襟元に、麻糸(ラミー)でつけ衿(?)というのかな。
お友達にいただいた、素敵な色のブラウスなのです。このままでもいいのですが、少し前に「ビーズクロッシェ」というものに目覚めて、応用しちゃる!という気分になったのです。

ビーズクロッシェにもいろいろあると思いますが、あらかじめ糸にビーズを通しておいてレース針で編む、ということで間違っていないかと思います。なんか新しい編み物を覚えた気分になって、楽しくて小物を作っていたのですが、このたび ”お洋服デビュー”しちゃったのでした。

このくらいの大きさにすると「糸を編んでいます」感がわかるかな?

  

せっかくなので、全体像をごらんください。

夏の間、ライトオンスで色も明るめデニムのスカートと合わせて着ていました。

なんとなく要領はわかってきたので、秋冬ものも編んでみたいな〜。

   

この夏、作ったお洋服(2)

今度はワンピースに挑戦してみた

ちょー簡単なブラウスの次はワンピース。基本、作り方は一緒で丈が長いだけだ!ということで。

渋めカラーのコットンに刺繍のある生地です。オトナかわいい(?)風かな。裾に向かって生地巾いっぱいに使って、スカートがふんわりフレア。切り替えなしの型紙で、作るのは楽だけどきれいにフレアでるのかな?(モデルさんが着ているのはきれいなシルエットだけど、私が着ても同じ結果になるのか?)とかまぁ、多少不安はありましたが、とにかく縫ってみました。

ブラウスと基本は同じです。袖ぐりの見返しがけっこうカーブがキツいのできれいに縫うのがムズイ。面倒だけど、ちゃんとしつけしてから縫います。直線ならピンかクリップで大丈夫なのですが。

今回も鎌倉スワニーで。バーゲン生地よりはちょっとお高めだったけど、なんとか外出OKなものができたようです。

むぅ・・・なんかシワっぽい(笑) 写真撮る前にはアイロンしっかりね!

nunokoto.fablic さま  今回も型紙いただきました!ありがとうございます。

※型紙では裾幅いっぱいフルレングスのワンピですが、丈は勝手にアレンジしています。その際、裾をカットするのではなく、裾は生地幅いっぱいのまま使っています。そうすれば裾ふんわりのシルエットを壊さないですよ!(丈を変更する時はぜひ)

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